未来のワークスタイル 2009年07月12日
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未来のワークスタイル
仕事には人生の多くの時間を費やします。10年後に後悔しないためにも、仕事を人生の大きな学びと喜びに致しましょう。
習慣獲得
今更ですが、次の5ステップを30日間続けて下さい。
確実に悩内に新しい神経系統が構築されます。


仕事も順調な新しい自分の姿(ビジョン)を、情熱的に明確に描き出す。

新しいビジョンを力強く宣言し、それが成功するという確信を持つ。

悩神経をつなげるために、感情の力強いエネルギーを加え、しっかりと固定する。

ノートを用意して、そこに聴覚、視覚、無意識に訴える文章をかき集める。

この作業を、朝、昼、晩と一日三回(朝の散歩をしながら、昼休みに、寝る前に)毎日続ける



これまで「役立つ仕事術」を読み続けている人なら、
何ら新しいことを言っているわけではないので、
「今さらどうしてこんなことを?」と思われるかもしれません。

これまでにも多くの人が、(若干の方法の違いはあるものの)実行し、
伝えるこの基本的な願望達成術を、あえて話題にしたのは、
新しい習慣を獲得するには、継続的な実践が不可欠だということを
改めて強調したかったからです。

継続的な行動により獲得した悩神経回路は、
獲得するまでにはある程度の混乱をするでしょうが、
一旦獲得してしまえば、その後は、
考えずとも、意志などの意識の力で方向づけさえすれば、
あとは無意識の機能がそこに自動的に運び続けてくれるのです。


新しい習慣獲得は、
「知覚⇒反復⇒獲得」です。

それをパフォーマンスで言えば、「なる⇒する⇒もつ」です。
こうして新しい習慣が獲得されたならば、
仕事現場では、常に「発願⇒確信⇒受取」です。

反復行動を続けるには、何も正確に完璧に全てをやらなければならないということはありません。
獲得するために続けることを決めたうちのどれか一つでもいいから、毎日実行するのです。


獲得するコツは、たった三つです。

*何を獲得するのかが明確であること。
*続けること。
*感情エネルギーの扱い。



翁。談
「私がこの習慣獲得の凄まじいまでの現実的な威力を実感したのは、中学生の時です。
担任の数学の先生の言葉を信じて、
計算問題一問でもいいから毎日数学の問題を解くことを続けたのです。
結果、半年後には30点しか取れなかった数学で、80点を取れるようになったのです。

大学の時、多くの生徒を家庭教師として教えましたが、
私の指導法はこのことが基本で、皆の苦手科目克服を助けることができました。
「役立つ仕事術」には、もう1000記事以上、毎日投稿を続けられています。
これも、習慣獲得の方法を私は知っているからです。

私が英語を話すのも、この悩の働きによります。
英語しか通じない環境を、これまでに何度か経験したからです。
これは私に限ったことではありません。
海外生活を始めて、一ヶ月を過ぎた頃から、
何故か英語をがわかるようになった経験を持つ方は大勢おられます。」


「役立つ仕事術」には、いくつもの実践可能な話を載せています。

助言はできます。
ですが、実践をさせることはできません。
それは、お一人お一人にかかっています。

ですが、たとえば、
『一日、少なくとも五回は「ありがとう」を口に出して言う』
などは、今この瞬間からでも始めることはできないでしょうか?


続けて下さい。
まず、30日間続けて下さい。

30日間同じ環境に居続ければ、人間はその環境でも正確な反応をできるようになることは、
NASAの研究でも明らかになっているのです。

そうできる機能が誰の悩にも備わっていることは、最新の悩科学が証明しているのです。


ぜひ、楽しんで、悩に新しい習慣を入れてあげてほしいと思います。

これこそが、「自分が変われば未来が変わる」実体験をする現実的な方法なのですから。


⇒関連記事 [仕事に無意識の機能を生かす最初の一歩]
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