未来のワークスタイル 2009年12月15日
未来のワークスタイル
仕事には人生の多くの時間を費やします。10年後に後悔しないためにも、仕事を人生の大きな学びと喜びに致しましょう。
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心と身体
医師の処方により、精神安定剤を服用すれば、
外からの厄介な刺激から守る心の防波堤になってくれます。

ですが、外部環境が変わるわけではないので、
それまで自分を悩ましていた存在は依然としてそこにあります。

すなわち、精神安定剤を処方してもらっている間は、
頭でその存在を認知しても、心を反応させなくしてくれている
のです。

ですが、抱えている心の問題、不安症などには、
高度な治療や薬が必要な場合もありますが、
その多くは、自身が持つ機能の働きの使い方を身につけることで、
十分対応できる
ケースも多いのです。


ゆったりとくつろいでいる時に電話がなると、皆さんはどうするでしょう?

その時、気分はどのような反応をしめすでしょう?

或いは、タクシーで急いで移動している時に、
渋滞に巻き込まれたなら、心はどう反応するでしょう。

多分、何も考えずくつろぎを中断して電話に出たり、
渋滞にイライラしたりする方が多いのではないでしょうか?


自分が何かを意図してやっている時に、
外からの刺激に無意識に反応したり、自分の意図を邪魔されたりすると、
その瞬間に感情が外側の事象にコントロールされてしまう
わけです。

ようするに、複数のことを一度にやろうとする、
もしくは、自分の外部の変わらないことを変えようとすると、
ストレスが瞬間的に高まり、
自分が何かにコントロールされている状態に陥ってしまうわけです。


私達の日常の行動の多くは、パブロフの犬の話でよく知られているように、
心理学用語でいう「条件づけ」によって、反射的に行われています。

獲得された習慣的な反射行動は、
その反応を始めた時には理にかなった意味があったのかもしれません。

そして、その後、何の意味もなさない、
むしろ無駄で無意味としか言いようがないことにも、
身につけてしまった「条件反射」をしていることも多々ある
のです。

パブロフの犬が、ベルが鳴れば食事が出されるので、唾液を出して準備するようになり、
その後食事でなくても、ベルが鳴ればいつも唾液を分泌するようになったように。


ですが、私達は犬ではなく人間ですので、
獲得したいらない習慣を手放すことも、
今、自分にとって大切な新しい習慣を獲得することも可能
なのです。


たとえば、
「知らない人についていってはいけない」
と、いつもいつも親に言われてきた子供は、
自然と知らない人に警戒するようになり、幼い命を守る大切な習慣です。

ところが、大人になってもその反応が強く働き過ぎていると、
危険回避反応が強く出過ぎて、
人見知りになったり、中々友達や恋人ができなかったりします。

或いは、あまりにも厳しくしつけられて、
誉められたり、楽しさを喜べないまま、親の言うことだけをするように育った子が、
大人になってもそのままの回路を働かせていると、
自分の意見を持てなくなったり、目上の人や上役などを過剰に恐れたり、
厳しい環境から逃げてばかりいるようになってしまいます。

或いは、失敗を許されず育った子は、
本番に過剰に緊張する状態から、逃げられない大人になっているかもしれません。


このように、書き換え、置き換え、もしくは手放すことが必要な記憶を、
私達は抱えたまま日常に臨んでいます。



そして、このような抑圧から逃げたい衝動が襲う場面に出くわした時、
最も顕著に見られる反応の一つが、逆切れです。

抑圧されて萎縮する反応の裏返しです。


緊張して萎縮する時には、身体を動かせば、緊張は和らぎます。

怒りが込み上げたなら、
ゆっくり10数えたなら、怒りで強張った心身の緊張が和らぎます。


大切なのは、こういった心身を「リラックス」させることなのです。


条件反射というのは、そのスイッチが押されたら、瞬時に反応してしまうので、
その瞬間をキャッチすること、
瞬間的にその反応を止めることは難しいかもしれません。

それでも、身体を動かしたり、10数えたりして、
ほんの少し反応を遅らせることを意識しますと、
やがて新しい習慣を獲得していく道筋ができます。

「知覚⇒反復⇒獲得」です。

人間は、筋肉が完全にリラックスしている状態では、
怒りや恐れの感情を持てない
のです。


精神安定剤を服用すれば、確かに心の反応を遅らせることはできます。

ですが、一番の問題は、その選択に頼り過ぎてしまうことです。

私達人間には、心身を動かすことによって、
同じように心の反応を調整できる機能が備わっている
ことも、覚えておいて下さい。

やがて、意識の焦点をどこに合わすかで、
心の状態を自分で動かしたりもできる道があるのです。



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