未来のワークスタイル 2013年07月17日
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未来のワークスタイル
仕事には人生の多くの時間を費やします。10年後に後悔しないためにも、仕事を人生の大きな学びと喜びに致しましょう。
願うチカラ
発願する時には、自分の意図がごまかしや恐怖に根差すものでなく、
また切羽つまったものでもなく、
純粋な愛と感謝から発するものにすることが何よりも大切です。

動機が健全で、周囲と自分自身に敬意を表するものにします。

こういう意図で上げる発願なら、強力な宇宙のパワーと結びつき、
力強く「発願⇒確信⇒受取」が進んでいきます。


人は意識していなくても、いつも何らかの意図をエネルギーとして発しています。

意図とは、思考に感情(気持ち)を添えて、エネルギーを強めたものです。

かつては、この意図のパワーが、何かを手に入れるのに、最重要な鍵でした。

その時代の人達は、「根性が足りない」といった表現で、
力任せに推し進めることを美徳とする面もありました。


ですが近年、ライフスタイルは大きく変貌しました。

生活していくにあたっての選択肢が増え、どれを選ぶかを優先するようになってきました。

こういう時代においては、
選択肢がごく限られていた時代のいわゆる根性論は意味をなしません。

何かが手に入るのは当然の時代であり、何を選択して手に入れていくかが、
ライフスタイルを決める大きな要因となりました。


ここに至るまでの過程では、何を選択するか自分で決めれることに慣れていく時代でしたので、
いわゆるセンスの有り無しが重宝がられる時代でした。

その頃は、いかに時代を先取りするかということが、鍵でした。


そして更に時代の流れは加速し、今では、センスが多岐に渡って生かされるようになり、
複数の価値観がそれなりに勢いを保ち続けている時代に入っています。


それでは今の時代のように、アレもいいしコレもいいと、選択したくなることが複数ある時代に、
真に望むものを手に入れる鍵となることは何でしょう?

それは、
「自分の意図していること、
すなわち望みが、どのようなエネルギー場につながって発せられているか」

ということです。


もし、「切迫感」「恐怖感」といった、それが「ない」エネルギー場につながり、
「不足」していると思い込んで発している願いですと、思考は制限された範囲のものとなります。


「ない」エネルギー場から意図を送り出した場合、
宇宙の御計らいにより、想像をはるかに超えて望んだことが届けられることが多いのですが、
自分が考えられる範囲を越えたものとして現れますので、
受け取るのが怖くなって受け取らずに見送ったり、届いたことに気づきもしなかった
ということになりかねません。

自分に経験値がないからという理由でギフトを否定してしまって、
届いた大いなる御計らいを、誤って判断してしまうのです。


かつて、ほとんどの人が海外に行ったことがない時代に、外国は恐いところだからと、
海外に出かけるという新しい経験を拒否していた時代を思い出させます。

今の時代の人には想像もつかない価値観でしょうが、
半世紀くらい前までは、大多数の人が本気でそう考えていたのです。


恐れと疑いの動機は、自分の周りに暗いエネルギーを生じさせます。

マイナス波動を周囲に撒き散らしている状態です。

自分が発する波動は、同調する波動の対象を引き寄せますから、
当然ながら自分の周囲は、マイナス波動を発するもの、人、事柄ばかりになります。


すると宇宙の調和のメカニズムは、
全ての場においてマイナス波動の強弱でバランスを取ろうと働きます。

そのようなエネルギー場においては、
より強いネガティブな波動を発する人がリーダーとなるでしょう。

よりネガティブな情報を持っている人が注目を浴びるでしょう。

元々エネルギーの弱い人は、そのつながりの輪から離れることを恐怖し、
たとえそれが自分の本意ではなくても、そこからはみ出すことを恐れて、
言動をその場に合わそうとするでしょう。


この連鎖に終わりはありません。

もし、今の時代のような意図の力も自由に使え、選択の自由もある環境で、
自分の意図がどこに根差しているかはっきりと意識できていなければ、
いつこのような否定的なパワーの渦に巻き込まれるかわかりません。


ですから、自分は自分であり、
自分は何を意図し、その動機をどのようなエネルギー場につなぐかということが、
自分が真に望むもの、こと、環境を手に入れるのに、とても重要な鍵となります。


良い結果を受け取る意図で発願するには、その意図が、切迫感などの恐れや不安ではなく、
希望と純粋で手放された期待に根差していることが最重要となります。

それは、素直さや敬意、愛、感謝などによって動機づけされている意図です。


恐れと疑いの感情は、あらゆるプラス・エネルギーを奪おうとし、
そういうエネルギーを発している事象や人々を、攻撃しようとします。

天の摂理の中にそのようなエネルギーは元々ありません。

恐れや疑いは、人が創り出したものなので、
他人のエネルギーを奪うことでしか、生存できないモンスターになってしまうのです。


自分の願いが原理の元で喜びとして自分にカタチとなって返ってくるようにするには、
願いが自由に宇宙を駆け巡り、
宇宙のエネルギーとつながる希望や情熱、信頼、愛と感謝を燃料として動かすエンジンとなる
自分の意図
が必要なのです。

そういう願いを抱く感情を燃料にして動かすエンジンが自分の内に備わっていれば、
もし障害に突き当たったとしても、そこを乗り越えていく情熱を維持することができます。


通常人は、心の中に合反する二つの意図を持ちます。

たとえば「成功したい」という気持ちと「無理だ」という気持ちです。


このような場合、どちらが純粋な動機に根差しているでしょう?

もちろん「成功したい」です。


では「無理だ」というのは?

それは不安や恐怖です。


それでは、その不安や恐怖はどこからくるのでしょう。

それは、それまでの自分の経験や潜在意識にある「思いこみ」、すなわち記憶です。

記憶が幻想を見せるのです。


通常、記憶がもたらすエネルギーの方が直接的ですから、
ネガティブな感情の方が優勢的に注ぎ込まれる傾向が強くなります。

その時の思考回路の言葉は、過去に向いて動きます。

その回路の方が苦なく働く無意識な的な思い込み、すなわち記憶があるからです。


こうして「無理だ」という感情エネルギーを多く注ぎ込まれた願いは、
「ない」エネルギー場で進行しようとし、
それを裏付けるようなことばかりを見つけることになります。

こうして記憶が、「無理だ」と否定的に働く回路を、無意識的な判断の主流にさせます。

周りは、ネガティブ波動でいっぱい。

誰かが愛の動機で助言しても、その愛すら否定的に処理するでしょう。


「変わろう」と、その人が自分から思うまで、この回路は働き続けます。

手放すことを知らないで大きな期待を寄せ、それを裏切られたと感じたりすれば、
このネガティブ回路を益々強化していきます。

そして、それまで注ぎ込んだ感情エネルギーが消化されていないので、
その分も含めて強力にネガティブ回路は回転します。


皆さんは、「発願⇒確信⇒受取」を通して、
自分から流れ出したエネルギーが多岐に渡ってそれに同調することを連れて返ってくることを
知っておられます。

自分が発するエネルギーの質が、いかに大切か、数々の具体例を経験されてきました。


だからこそ、「ある」エネルギー場で発願するように、
「ありがとう」を日常生活に満たし
愛を伝えることを、更に更に強化していって下さい。

そうされない感情が出てきたり、怒りや疑いが出てきたりするのは、
すべての原因である記憶を手放すことを真の自己が教えてくれているのです。


理屈抜きで、「四つの祈り」を実行しましょう。

愛と尊敬と感謝の波動で送り出す思いを、大切になさって下さい。



⇒関連記事 [発願のエネルギーレベルを落とさず仕事する工夫]
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